ペット用コスメの進化は
人間用のそれよりはるかに遅れている!?
現在、市販されているシャンプーや洗剤には、必ず「界面活性剤」という成分が含まれています。
これには、天然の植物由来の「植物系界面活性剤」と石油を合成して作られる「石油系界面活性剤」があります。実は、市販されているペット用シャンプーのほとんどは、「石油系界面活性剤」が使用されています。
石油系界面活性剤には、「泡立ちがよい」「汚れ落ちがよい」また、安価で大量生産に向いているというメリットの反面、汚れを短時間できれいに落とすため
、洗浄力が強すぎて、
本来残しておくべき「バリア機能を果たす皮脂」まで根こそぎ落としてしまうという大きなデメリットがあります。
これにより、ワンちゃんの皮膚を保護するために、必要以上の皮脂を分泌しようとします。この過剰に分泌された皮脂が酸化してニオイや、皮膚のダメージ、乾燥肌やフケの原因となります。
ワンちゃんをキレイにしようと使ったシャンプーで、大切なワンちゃんの皮膚を傷つけてしまうのです。
「植物系界面活性剤」を使ったシャンプーで洗浄、皮フの保護を行って、健やかに過ごしてもらいましょう♪